田中式ファスティング、断食の専門家、断食メガネ田中

田中式ファスティング・断食で筋肉は落ち難い!反対にサイズアップ

過去にFacebookにアップした2記事を参考にしてください

【ミネラルファスティングで筋肉が落ちない原理】
ミネラルファスティングは他のファスティングと違って、筋肉の減少(糖新生)が少ないのがアスリートにも人気の理由です。

先日も、芸人さんが、3日のファスティングを行い、ロケの関係で3日回復食を摂って、すぐに5日のファスティングを行いました。

合計8日のファスティング中に特殊なモンゴルの乳酸菌サプリと、35kmのウォーキングや4時間のマシンのウォーキング、筋トレなど行った結果、10.6%だった体脂肪が5.6%まで一氣に落ちました。

マジかよ！
と僕もビックリしました。
さすがに4時間ウォーキングや35kmは体験した事が無かったので、ここまで落ちるとはビックリでした。
そして、筋肉の減少も少なく、キレッキレのカラダに仕上げました。

そして明日からカーボアップ(炭水化物をたくさん食べて筋肉に入れる事)です。

糖新生とは筋肉を分解してエネルギーに変換する事で、糖新生が続くと筋肉が減ります。
お腹空くと糖新生を起こし、エネルギーを確保します。

ファスティングの場合、ケトン体が通常の100倍以上出ることで脂肪を100倍以上燃やしエネルギーをたくさん作るので脳のエネルギーは確保できます。
しかしケトン体は筋肉のエネルギーにはならないので、ファスティングドリンクで糖質を摂って筋肉のエネルギーを確保します。
そして、ここが大事なのですが、糖新生はブドウ糖を入れる事で止まります。

だから、筋肉の減少が抑えられるのです。
そして、決められた分量であれば、ケトン体の分泌が減る事も無く、良い感じで脂肪のエネルギーとファスティングドリンクのエネルギーで過ごす事ができます。

ここの分量の見極めがとても大切であり、多すぎても、少なすぎてもバランスが乱れます。
あとは組合わせるサプリも大切になってきます。

アスリートの場合、ここの見極めはカウンセリングで判断して決めています。
そして大切なのが、ファスティング期間の見極めです。

もっと大切なのが回復食のチョイスです。
ここが一番大切ですね。

アスリートもファスティングやってるからあなたもどう？
と氣軽にやっても、この組合わせの知識が無いと、ファスティングの達成感だけで、アスリートが行う本当の良さを感じるのが難しいです。

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【ファスティングで筋肉を落としたく無い】

「ファスティングすると筋肉落ちるでしょ～？」
もちろん落ちます。
落ちる量は正確には分かりませんが、たいして落ちません。ただ、ファスティング中は筋肉内のグリコーゲンが枯渇するのでペタっとはなりますが、終了後糖質を補えば膨らみます。
そして落ちたら戻せば良いだけだと考えています。

ではファスティングのメリットを

・カンタンに脂肪が落ちて胃腸も休息
・肝臓元気
・α波分泌
・脂肪をエネルギーに変えるケトン体の代謝を高めるアセチルCoA活性
・コレステロール浄化
・血液浄化ホルモンアディポネクチン活性
・成長ホルモングレリン活性
・長寿遺伝子サーチュイン遺伝子活性
・血中グルコースを細胞に取り込むGLUT-4が細胞の表面に出てきてインスリンが無くてもグルコースを細胞に取り込む、つまり血糖値を下げる
・HSP(ヒートショックプロテイン)が活性、つまりたんぱく質合成を高めるシャペロン活性、つまりたんぱく質合成を正常にする
・ゴミたんぱく質を掃除するオートファジー活性
・老化ミトコンドリアの掃除
・ミトコンドリアの活性化
・アポトーシスの正常化
・腸内腐敗環境改善
・味覚細胞である味蕾細胞活性
病気改善内容は差し控えます^^
大袈裟では無い範囲でアレルギー、慢性偏頭痛、目覚めの良さ、疲れにくくなる
この辺りはかなりの数の改善があります

筋肉落ちる心配は無くなりましたか？
落とした分はすぐに戻せます

筋肉は糖が枯渇する事により糖新生で筋肉(アミノ酸)を分解して糖を作り出しエネルギーに変えます。
簡単にいうとこれが筋肉が削られる原理です。
ここに少しの糖質と糖原生アミノ酸を補えば糖新生が極力抑えられます。

そういった意味では長期(2ヶ月～)の糖質制限食も筋肉が落ちます。
これはゼロカーボ減量を行ったボディビルダーの方なら分かると思います。
少なからず糖質を摂って減量した方が筋肉のコンディションは良いです

『断食！』
という言葉は修行的な先入観がありますが、

『田中式ファスティング』
は科学的なボディコンディショニングと考えて頂ければ予防医学として健康優先の考え方ができます。

スクラップ&ビルド

ゴミたんぱく質をデトックス(オートファジー)して、脂質も浄化し新しくカラダを"つくる"事が生まれ変わる近道です。

私はプロテインも飲まない、肉、魚、大豆などタンパク質も意識して摂らない、毎月毎月5日以上のファスティングを行い、長いときで10日間や14日間行います。
ですが、筋肉量は伸びています。

多くのプロスポーツ選手、アスリートを手掛けるスポーツ整体師には
「昔はガチガチの硬いだけの筋肉だったが、今は柔軟性のある質の良い筋肉になっている。食べ物でここまで変わるなんて驚きだ！」
と驚かれた程です。

自分自身のカラダで実験、検証している田中式ファスティング・断食メソッドをぜひ体験して頂ければスポーツパフォーマンス向上に驚いて頂けます。

アスリートは体内のミネラル状態、重金属状態を検査することでパフォーマンスが上がります
こちらの記事も併せてご覧下さい
⇒【安い】オリゴスキャンで重金属、ミネラル検査!東京安い価格

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