「前に他でファスティング・断食やったけど痩せなかった!」
「ファスティング・断食で1kgも落ちなかった!」
などの相談をたくさん受けます。
せっかくファスティング・断食したのに大変もったいないです。
これではファスティングに対して良いイメージが持てず、むしろ悪いイメージになります。
しかも「私は断食しても痩せない体質。。。」
とネガティブになります。
なぜファスティング・断食しても痩せないのか!
いろいろ考えられる原因として、代謝が悪い、生理前、中性脂肪が高い、sdLDLコレステロール(超酸化悪玉コレステロール)が高い!
などあります。
・代謝が悪い!
代謝が悪いといっても、せいぜい平均より100~200kcal低いくらいです。
これは3日でも600kcalの差です。
脂肪に換算すると100gくらいの差です。
因みに、体組成計で算出される基礎代謝は身長、体重、筋肉量から算出される平均値ですので、自身の代謝ではありません。
代謝とは主に甲状腺ホルモンの事を指します。
代謝が悪くてもファスティング中にケトン体がバッチリ出ていれば脂肪は落ちていきます。
ファスティングドリンクはL-カルニチンを含みますのでケトン体の分泌量を高めますので脂肪の燃焼も高めます。
・生理前!
生理前は水や、脂肪など何かと溜め込むので原因の一つでもあります。
・コレステロールが高い
コレステロールが高いという事は、ATP産生が悪く、代謝が落ちている事で、コレステロールを上手く使えていないと判断できます。
つまり、ミトコンドリアの働きが低下しているので、代謝が低いと考えられ、脂質代謝も低下し、体重が落ちにくいといえます。
その他に大きな原因はホルモンの問題にあります。
特に脂肪を燃やす邪魔をし、食欲を増進させるホルモンがあります。
それが「レプチン」
そもそもレプチンは食欲を抑え、脂肪の燃焼を高めてくれる善玉ホルモンではあります。
ところがレプチンが高すぎると抵抗性ができ、レプチンの働きをうまくキャッチ出来なくなります。
「レプチン抵抗性」や「レプチン耐性」といいます。
こうなると本来のレプチンと反対の働きが起き、脂肪の燃焼が悪く、満腹中枢をボケさせ、食欲を増進させます。
これがダイエットしてもあまり効果が出ない、ファスティング・断食を行っても痩せない原因となります。
つまり、普段からレプチンの働きを正常に保ってあげればこの問題を取り除く事ができます。
レプチンの働きを正常に保つのが血管内を大掃除して綺麗にしてくれる奇跡のホルモン「アディポネクチン」です。
その前に、レプチンが高い人の傾向として、
・砂糖、揚げ物が好き
・皮下脂肪が多い(女性は平均的に皮下脂肪が多いです)
などが代表的です。
つまり、太っている方はレプチンも多く、余計に痩せにくい原因になります。
解決法は?
一つはファスティング・断食でアディポネクチンを分泌させて、一度血管の中を綺麗にして、間を空けずに次のファスティングをする事です。
アディポネクチンはファスティングをすると急激に量が増えるので、これは効果的です。
だた、それでもレプチンが正常に機能しない場合があります。
せっかく2回ファスティングを行っても痩せないとこれはとてもショックです。。。
もっと簡単に1回目のファスティングでしっかりと効果を出す方法はあります!!
一度無料カウンセリングを受けて頂くと、レプチンが多いかどうかの判断をし、適切な対処法をお伝えしますので、他で「ファスティングをしても痩せなかった」や「すぐにリバウンドをしてしまう」なども解決できます。
栄養状態を整えそれぞれに適したファスティング・断食方法、準備食、回復食を提案しています。
これは私自身の体験と、多くのお客様の実績で解明した方法です。
他のファスティング方法で失敗した方も希望を捨てずにぜひご相談下さいませ。
しっかりとした結果を出せるようファスティング・断食サポート致します。
ファスティング・断食について詳しく知るには下記をご覧下さいませ。
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ファスティング・断食について
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